低待機電力対応 PWM制御IC
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状態:供給
FA5681はパワーMOSFETを直接駆動出来るカレントモード方式のスイッチング電源制御ICです。8ピンの小型パッケージにもかかわらず豊富な機能を集積している為、軽負荷時の省電力化や外付け部品点数の削減に最適で省スペースでコストパフォーマンスの高い電源が構成できます。
特徴
- 軽負荷時には負荷に応じて発振周波数を低下させる事で効率を改善。
- 最低周波数を26kHzに設定し軽負荷時の可聴周波数での動作を防止することで音鳴りを改善。
- 軽負荷時に間欠動作方式(バースト動作)を採用し、低待機電力を実現。
- 起動回路の内蔵により、低消費電力化を実現。
- 過負荷保護機能内蔵(ラッチ停止)、過電圧保護機能を内蔵し、少ない部品点数での保護動作が可能。
- 電流検出が負極性なので、過負荷動作点の入力電圧補正が容易。
- 外部信号によるラッチモード遮断回路を内蔵。
- プルダウンでラッチモードへ移行する為、サーミスタを用いた過熱保護に最適。
- パワーMOSFETを直接駆動が可能なドライブ回路を内蔵。出力電流:1.0A(シンク)/0.5A(ソース)低電圧誤動作防止回路を内蔵。
- 周波数拡散機能により低EMIを実現。
- DSS機能(Dynamic Self Supply)搭載により、トランスの補助巻き線からの電圧供給が無い場合、VH端子よりVCC電圧を供給し電源動作可能。
用途
- スイッチング電源
仕様
コントローラタイプ | PWM |
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適用回路 詳細 | フライバック |
動作周波数(kHz) | 65 |
VCC(V) | 11〜24 |
起動素子(V) | 750 |
過負荷動作 | タイマラッチ |
過電圧動作 | ラッチ(VCC) |
パッケージ | SOP-8 |
ドキュメント・ツール
デザインツール | フライバックトランス設計 |
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